事故車を高く売る

30代も3年過ぎた頃になると、SNSなどを通してちらほら、家を買ったという報告を目にするようになりました。もちろん家を買えた暁にはそれなりの努力をしてきたからなんだろうけど、正直うらやましくてしょうがないです。中にはどちらかの親に頭金の援助をしてもらえたラッキーな人もいます。

私はといえば出産に備えて半年前に某乳酸菌飲料の配達の仕事を辞め、現在は一男一女のいる専業主婦。大学は出たものの、最初に就職した会社をたったの2ヶ月で辞めたのが災いしてかその後に転職グセのようなものがつき喫茶店も旅行カウンターも添乗員も長いもので2年、それ以上続いたことはありません。なので普通に一つの会社に根気よく勤めていればもらえていて、今頃ごっそり貯まっていたであろうボーナスという夢みたいな響きとはほぼほぼ無縁で、結婚当初も式を挙げた貯金を差し引いたら1ヶ月分の生活費ぐらいしか持っていませんでした。

さあ、さあどうしましょう。何を?っておウチのことです。我が家の場合は4歳のわんぱく盛りの男の子とかわいいかわいい姫様のような、まだ0歳の女の子の兄弟構成です。

と、なると将来的には思春期を迎えた時のためにもそれぞれに部屋を作ってあげたいなぁというのが私の想いです。主人はそういうのに無頓着で、自分が育った環境が個室なしの家庭だったので「個室なんてなくてもいい」なんて冗談なのか本心で言ってるのかわかるようでわからず。

しか~し、私が仕事を辞めてしまったせいで貯金に回せる金額が一気にダウン。この春に主人は意を決して正社員の仕事に転職してくれましたが、それまでボーナスなしの契約社員でした。固定給+歩合制のお給料だったので忙しいときは40万近く稼げていましたが、案件そのものが少ない時期は20万にも届かないほど。足りない生活費のために多く稼げた時期のお給料をストックしておいたので、私が稼いだ分を貯金に回しておかないと、いざという時に大変なことになります。

主人は思い切って転職してくれたけど、じゃああたしがこれから生まれてくる娘と家族のためにできることって何だろう?と考えたら、家計でどこをどうしたら貯金に回せるか、ひたすら研究して実践することです。

結果、頭金0とうたっている物件にはやはりそれなりのからくりがあるので見なかったフリをして足早に通り過ぎ、通る可能性の高い公営住宅に応募してみたら見事初めてだというのに当選しました。子供に「ウチ、狭い!」と文句を言われるまでは出ていかないつもりです。(笑)私自身は4人兄弟で、思い起こせば新築の家が建つまでは2LDKの間取りの家に家族6人で賑やかに暮らしていました。それが4人家族なら2DKでも充分やっていけるだろうなと思ったので働きに出ない分、浮いた家賃をボーナスと合わせて頭金用に貯めまくるつもりです。